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安気な老後は一日にしてならず

安気な老後は一日にしてならず
著者
山﨑武也
書籍
2023年04月04日発売
ISBN
9784837929383
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 「老い」を生きる醍醐味とは、急がず、無理せず、抗わず、今日を愉しむ――。

老いがやってきたからといって、人生が終わるわけではない。若いときのような飛び跳ねる楽しさはないかもしれないが、「老い」をうまく受け入れれば、新たな内容のある日々になる。これまで「無事」に、生きてきた人生に自信を持ち、安気(=心配がなくて気楽なこと)な中にも、もっと前向きに、もっと自由に人生を愉しもう。つまり、時間にも心にも余裕がある今こそ、人生を「しゃぶる」がごとく味わえる。日々の生活をあるときは深く探るように、あるときは軽くなぞるように、気ままにその一つひとつを味わってみる。経験を積んだ自分の目で見たとき、それが素晴らしい人生の再発見になることもある。
――「老いの壁」を愉しみながら生きるヒントが満載の一冊。

[著者紹介]
山﨑武也(やまさき・たけや)
広島県生まれ。一九五九年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道など文化面でも活動を続ける。仕事術、仕事にまつわる人間関係などのビジネス書での著作が多い。著書に、『★いい加減のすすめ』『★気くばりがうまい人のものの言い方』 『★好かれる人のちょっとした気の使い方』 『★なぜか感じのいい人が気をつけていること』 『★シンプルに考えるほど人間関係はうまくいく』 『一流の人の心の磨きかた』 『さりげなく「感じのいい」人』 『「気の使い方」がうまい人』 『ちょっとしたことで「かわいがられる」人』 『*「孤独」はつくって愉しむもの』 『*話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男』(以上、三笠書房、★印《王様文庫》、*印《知的生きかた文庫》)、『一流の作法』『一流の気配り』(以上、PHP文庫)、『弁護士に依頼する前に読む本」』(日経BP社)など多数がある。