◎メンバーが「自発的に」挑戦しはじめる！
結果を出し続ける、常勝リーダーになる方法

「こうすれば勝てる」というセオリーを説いても、部下がついてくるとは限りません。
なぜなら人は、論理だけでなく感情で動くからです。
優れた上司はチームに信頼関係を築き、メンバーの「挑戦する感情」に働きかけ、結果を出します。

そのしくみが「チームワークピラミッド」！

本書では、敬意・感謝・傾聴・寛容・配慮・挑戦の６つの「心」に基づくリーダーとチームのための行動原則「チームワークピラミッド」について解説し、24の実践ワークを紹介します。

・１日に１００回「ありがとう」と言う
・チームのリソース「あるある思考」ブレストをする
・逆境の時には「それはちょうどいい！」とつぶやく
・両手を耳に当て、「傾聴」の見える化をする

リーダーが変われば、チームが変わる！

［著者紹介］
村田祐造（むらた・ゆうぞう）
スマイルワークス(株)代表取締役/東京セブンズラグビースクール校長。企業の組織活性化コンサルタント、体感型チームワーク研修講師。
１９７５年埼玉県生まれ。東京大学工学部精密機械工学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程中退。ヨットレースの最高峰「アメリカスカップ２０００」ニッポン・チャレンジ技術開発チームのエンジニア、三洋電機ラグビー部選手、スポーツ分析ソフト『Power Analysis』開発リーダー、ラグビー日本代表テクニカルコーチ(２００２～２００３年)を経験。独立後は、NECラグビー部、三洋電機バドミントンチーム、早稲田大学ヨット部など、日本一を獲得した強豪スポーツチームのパフォーマンス向上を支援。
誰もが楽しめる安全なタグラグビーで、「チームワークピラミッド」の6つの心を体感するラグビー体感型チームワーク研修を開発。研修実績は大企業から中小企業まで多数。愛称「ムラタぐ」。