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隠されていた不都合な世界史

隠されていた不都合な世界史
著者
堀江宏樹
書籍
2023年12月25日発売
ISBN
9784837930716
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権力、財産、プライド、裏切り、愛憎――
人間を突き動かしてきた欲望はいつの時代もシンプル。
隠されてきた勝者の歴史の「裏側」を読む本!

【著者より】
世界の歴史は、勝者の歴史。
争いの勝者がつねに世界史を書き換えてきた。
彼らが、その過去を正当化できる一方、敗北者の未来は悲惨で、すべてを勝者の理屈で塗りつぶされてしまう。
しかし、勝者がどこまでも正しく、その本質が「善」であった例はない。
彼らが隠そうとした事実こそが、真実の歴史ではないだろうか?
本書では、そんな世界史に隠された「不都合な真実」に迫っていく。

◇「女帝」であり続けるためにマリア・テレジアが“隠していた秘密”
◇ 空前の大帝国を築いたチンギス・ハンの“意外な弱点”
◇「インド独立の父」ガンジーは度を超した毒親だった?
◇怪しすぎる秘密結社「黒手組」が第一次世界大戦を引き起こした?

[著者紹介]
堀江宏樹(ほりえ・ひろき)
1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている。綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある。
主な著書に『本当は怖い世界史』 『本当は怖い日本史』 『本当は怖い世界史 戦慄篇』 『愛と欲望の世界史』 『眠れなくなるほど怖い世界史』 『本当は怖い江戸徳川史』(以上、三笠書房《王様文庫》)、『乙女の日本史』『乙女の美術史 日本編』『乙女の美術史 世界編』(以上、KADOKAWA)、『三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町』(幻冬舎)などがある。