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血流をよくすれば、不調は消えていく

血流をよくすれば、不調は消えていく
著者
大島宏明
書籍
2020年08月20日発売
ISBN
9784837986713
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★「血流」は健康を維持する、すごい力を持っている!

貧血、不妊、慢性疲労、肩こりなど、つらい不調に悩む患者さんには、ある共通した症状があります。

「手足が冷え切っていること」
「カラダがカチカチに硬いこと」

これらは、カラダ全体の血流が悪くなっていることから起こっています。
血流が改善して、冷えがなくなり、カラダが柔らかくなると、抱えていた不調もみるみる消えていくのです。

本書では、これまで7万人以上の不調を治してきた鍼灸師が、「カラダのすみずみまで、血をめぐらす」法をお教えします。

・「頭寒足熱」が最も大事なポイント
・「背中が温かい」のが人間の本来の状態
・血液は寝ている間につくられる
・貴金属のネックレスを外す
・月に1、2回、何もしない日を設ける
・地産地消でかつ旬のものを食べる

[著者紹介]
大島宏明(おおしま・ひろあき)

1968年生まれ。鍼灸師・奇経療法家。すずらん鍼灸院院長、奇経医学研究会講師、不妊カウンセラー。鍼灸師歴16年の間に7万人以上の患者を診察。不妊治療専門鍼灸師となり11年、これまで400名以上の患者が妊娠した不妊治療・冷え改善のプロフェッショナル。
物流関係のサラリーマン時代に、腰痛や肩こりに悩んだ経験から鍼灸師を志す。日本鍼灸理療専門学校卒業後、鍼灸師の国家資格を取得。その後、富山県の経絡治療、東洋医学の中でも幻の治療法と言われてきた「奇経治療」を行う鍼灸院で2年間インターン研修を受け、1日50名以上の患者を診察。
その後、東京都足立区梅島で「すずらん鍼灸院」を開業。当初は0歳~90歳までの様々な症例を診療する地元密着型であったが、2007年に女性専門治療院・不妊治療専門鍼灸師となる。不妊以外でも、自律神経を整えることを得意とし、更年期障害など様々な患者を健康へと導いている。東洋医学と鍼灸治療をベースにしつつ、西洋医学の優れたところを取り入れた治療は、「薬を飲まずに予防・改善できるカラダづくり」ができると定評がある。