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眠れないほどおもしろい万葉集

眠れないほどおもしろい万葉集
著者
板野博行
書籍
2019年07月26日発売
ISBN
9784837969020
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20万部突破!『眠れないほどおもしろい百人一首』の著者が「万葉ロマン」の世界をわかりやすく、鮮やかに紹介!

大伴家持、柿本人麻呂、額田王、山上憶良……
ページをひらいた瞬間、「万葉の気分」にひたれる本!

旅情、情愛、無常……「人の世のすべて」がここに!

◇『万葉集』の巻頭を飾るのはナンパの歌!?
◇中臣鎌足の“ドヤ顔”が思い浮かぶ歌
◇骨肉相食む「壬申の乱」と万葉ロマン
◇ミステリアス美女・額田王の大傑作
「いざ出陣、エイエイオー!」の歌
◇「あをによし 奈良の都は……」望郷の歌に一同落涙!
◇社会派歌人・山上憶良の貧窮問答歌
◇「なんでオレが左遷」――「宮仕え」はつらいよ
◇「大好きな人が踏んだ石なら、私には宝石!」
◇「海や死にする 山や死にする」――無常を噛みしめる歌
◇「東の 野にかぎろひの 立つ見えて」に込められた深すぎる意味

[著者紹介]
板野博行(いたの・ひろゆき)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。
東進ハイスクール・東進衛星予備校国語講師。受験研究所アルスファクトリー代表。
ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。
カリスマ講師として全国の生徒に向け、講義を行なう。
『万葉集』の中で一番好きな一首は、大伴家持の「うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば」。
著書に、『眠れないほどおもしろい源氏物語』 『眠れないほどおもしろい百人一首』 『眠れないほどおもしろい恋する古文[王朝の美女と貴公子篇]』(以上、三笠書房《王様文庫》)の他、学習参考書は百冊を超え、年間五十万部超の売り上げを誇る。