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本当は怖い日本史

本当は怖い日本史
著者
堀江宏樹
書籍
2017年09月28日発売
ISBN
9784837968351
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「隠された歴史」にこそ、真実がある!

時代を動かした人物の知られざる「裏の顔」、正義を体現すべき権力がはらむ闇、いまだ解き明かされない「史実の謎」が示すもの、歴史のはざまに見え隠れする怨霊や呪詛、人々を惑わし続けた愛憎と謀略――

◆坂本龍馬を暗殺した“裏切り”の人物
◆亡夫・豊臣秀頼の呪いに苦しみ続けた千姫
◆島原の乱を率いた「天草四郎」は、架空の存在?
◆落馬説はねつ造? 源頼朝の死にまつわる“謎”
◆超能力者説が囁かれた聖徳太子の「預言」
◆日本史上最恐の「崇徳院の怨霊」はなぜ生まれたか

教科書に書かれてきた日本史は、「海に浮かぶ氷山の一角」にすぎない。
日本史に名を残した誰もが知る人物たちは皆、多かれ少なかれ、深い闇を隠し持っていた。
歴史の真実を知るとは、その氷山の下の闇にまで、深く下りていく行為なのではないか。
──堀江宏樹

[著者紹介]

堀江宏樹(ほりえ・ひろき)
1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。
日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている。
綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある。
主な著書に『本当は怖い世界史』(三笠書房《王様文庫》)、『乙女の日本史』(KADOKAWA)、『乙女の真田丸』(主婦と生活社)、『三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町』(幻冬舎)などがある。