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知れば知るほど面白い日本の「しきたり」

知れば知るほど面白い日本の「しきたり」
著者
博学面白倶楽部
書籍
2020年10月28日発売
ISBN
9784837969495
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「しきたり」や「年中行事」に込められた先人からのメッセージ。

私たちの家には今でも「お正月には鏡餅」があり、「土用の丑の日」になると、スーパーには「うなぎ」が並ぶ。
「言い伝え」や「しきたり」のなかには、現代から見ても「なるほど」と納得できるものと、どう見ても「迷信」としか思えないものがある。
それでも今日まで言い伝えられてきたのにはいったいどんな理由があるのだろうか。

「身近な人の健康や長寿」「恐ろしい災厄への戒め」……
この奥深くて面白い「しきたり」の世界へ踏み出してみよう。

◎「門松」……「正月飾り」だけど飾りではない?
◎「夏祭りに神輿(みこし)」……荒々しくかつぐワケ
◎「冬至にカボチャ」……「黄色い食べ物」に先人たちが託したもの
◎「宵越しの茶」……ペットボトルの現代なら
◎「夜の爪切り」……爪には「何か」が宿っている!?

[著者紹介]
博学面白倶楽部(はくがくおもしろくらぶ)
日常の事象から、歴史上の出来事や文化論、ニュースまで、幅広い観点で研究、執筆するグループ。最新の話題も、通がうなるニッチな情報にも、多角的な視点からメスを入れる分析には定評がある。
主な著書に『時間を忘れるほど面白い「世界の神話」』 『時間を忘れるほど面白い「日本地理」の謎』 『日本史ミステリー』 『世界史ミステリー』 『世界遺産ミステリー』 『「日本の遺産」ミステリー』 『古代文明ミステリー』 『戦国時代ミステリー』 『家でできること115』(以上、三笠書房《王様文庫》)、『世界の偉人おもしろ雑学』(三笠書房《知的生きかた文庫》)などがある。