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眠れないほどおもしろいやばい文豪

眠れないほどおもしろいやばい文豪
著者
板野博行
書籍
2020年07月28日発売
ISBN
9784837969389
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いくら天才作家だからって、ここまでやっていいものか――? 
誰もが知る文豪の「やばすぎる素顔」に迫る本。

酒も女も、挫折も借金も……全部、「小説のネタ」だった!?
「あの名作」は、こうして生まれた!


◇ハチャメチャな生き方で女にモテまくり!──太宰治
◇滅びの美学を表明! 「憂国」の天才作家──三島由紀夫
◇「狂気」に呑まれる前に死んでしまいたい──芥川龍之介
◇「女は『神』か『玩具』のいずれかである」──谷崎潤一郎
◇「知の巨人」は「痴の巨人」でもあった?──森鴎外
◇「東大教授の椅子」を蹴った理由は年俸額──夏目漱石
◇「文春砲」をつくった男の”男気“と”男色“──菊池寛
◇金の使い道の最善は「女へやる事」──直木三十五
◇「純愛一筋」から「火宅の人」に大豹変!──檀一雄

[著者紹介]
板野博行(いたの・ひろゆき)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆。文豪の作品の中で一番好きなのは、檀一雄の『火宅の人』。著書に、『眠れないほどおもしろい源氏物語』 『眠れないほどおもしろい百人一首』 『眠れないほどおもしろい恋する古文[王朝の美女と貴公子篇]』 『眠れないほどおもしろい万葉集』(以上、三笠書房《王様文庫》)の他、多数。