”の検索結果
再検索

「残念な文章」が明らかによくなる本

「残念な文章」が明らかによくなる本
著者
前田安正
書籍
2022年09月28日発売
ISBN
9784837930273
このエントリーをはてなブックマークに追加
日常生活の中で、文章を書く機会は思いのほかあるもの。
いざ、書き始めても、途中で手が止まってしまうことはありませんか?

たとえば、同じことを書いてもこんな見直し方で、どんどん変わっていきます!

ポイントは、「なぜ」と「どうして」を意識するだけ。
それだけで、「考えたことや思いがしっかり伝わる文章」に!

◎たとえば……
……………………………………………………
自宅の近くにある公園に、散歩に出かけた。

【改善後】
自宅の近くに公園がある。
春の陽気に誘われて、散歩に出かけた。
……………………………………………………
──「なぜ」をプラスするだけで、思いが伝わる!

「ごくごく短い文」から、「1000字超」の文章まで、いつもの文章をちょっと見直してみませんか?

[著者紹介]
前田安正(まえだ・やすまさ)
未來交創株式会社代表取締役。文筆家。文章コンサルタント。早稲田大学卒業、朝日新聞社入社。校閲部、整理部、用語幹事、東京本社校閲センター長、編集担当補佐兼経営企画担当補佐などを歴任。本紙上に漢字・日本語などに関するコラム・エッセイを十数年執筆。「文章の書き方・直し方」など、多くの企業・自治体の広報文・ニュースリリースのコンサルティングや研修を担当している。大学のキャリアセミナーにも多数出講。
主な著書に、『マジ文章書けないんだけど』(大和書房)、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(すばる舎)、『3行しか書けない人のための文章教室』『ヤバいほど日本語知らないんだけど』(以上、朝日新聞出版)、『ほめ本』(ぱる出版)、『使える!用字用語辞典』(共著・三省堂)など、文章作法、ことばに関する書籍は累計30万部を超えている。