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ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い

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ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い
著者
堀 文子
書籍
2024年04月16日発売
ISBN
9784837929918
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 日本を代表する女流画家である著者は「生き方の達人」としても注目されていた。その考え方に、黒柳徹子はじめ、今なお各界にもファンが多い。本書は、後悔しない人生を送るヒントが詰まった珠玉の一冊です。

◎今、年をとって、実感しております。生き生きしてきたなぁって
◎これでいいと思ったら、そこでおしまいです
◎なぜ、あの時ああいうことをしたのかは、後になってわかるのです
◎一人暮らし、ひとりで考え、ひとりで怠ける
◎年齢から四十歳引かないと、と思います
◎残る日が少なくなるにつれ、知りたいことが増えてきました

……堀文子の「言葉」「作品(カラー)」も多数掲載。

一生、傍に置いておきたくなる書です。大切な人へのプレゼントにも!

[著者紹介]
堀文子(ほり・ふみこ)
日本画家。1918年(大正7年)、東京麹町に生まれる。女子美術専門学校(現在の女子美術大学)卒業。在学中の39年に第2回新美術人協会展入選。28歳の時に外交官と結婚。41歳の時に夫と死別。
1961年から63年にかけ世界放浪の旅へ出る。74年に多摩美術大学教授に就任。87年、第36回神奈川文化賞受賞。70歳でイタリア・トスカーナにアトリエを構える。帰国後も未知なる世界を求め、77歳でアマゾン、メキシコのタスコ・マヤ遺跡の取材旅行。80 歳の時にペルー、81 歳にして幻の高山植物ブルーポピーをたずねてヒマラヤ 5 千メートルの高地を取材する。83歳の時に大病に倒れるも奇跡的回復を遂げる。数々の個展を海外、国内の美術館、ギャラリーにて開催。著書に『99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で』(三笠書房)、『命といふもの』(小学館)他、多数。