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私はネガティブなまま幸せになることにした。

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私はネガティブなまま幸せになることにした。
著者
大竹 稽
書籍
2024年04月09日発売
ISBN
9784837929895
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「前向きに生きよう」
「ブレてはいけない」
「夢を持とう」

ポジティブなメッセージがあふれ、
ポジティブが良しとされる昨今。

正直、「生きづらさ」を感じませんか?

そもそも人間はネガティブな存在。
ポジティブな生き方は、無理が生じるだけです。

・悲しいときは、大いに泣こう
・迷っていい、ブレていい、流されていい
・夢なんて別になくていい

本書では、哲学者の言葉や物語をひもときながら、「ネガティブなまま幸せになる」コツをお伝えします。

不安や悲しみ、憂いがあるのは当たり前。
だからこそ、あなたは幸せになれるのです。

[著者紹介]
大竹 稽(おおたけ・けい)
1970年、愛知県生まれ。哲学者、教育者。東京大学理科三類、東京大学総合文化研究科博士課程を経て、哲学の道に進む。専門はサルトル、ガブリエル・マルセルら実存主義の思想家、モンテーニュやパスカルらのモラリスト。2015年には東京都港区の龍源寺で、お寺で哲学をする「てらてつ」を開始。老若男女が対話できる場として好評を博し、現在では全国で展開している。
著書に『現代の不安を生きる』(共著:BOW&PARTNERS)、『ツッコミ!日本むかし話』(自由国民社)など。編訳書に『超訳モンテーニュ 中庸の教え』『賢者の智慧の書』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。