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「いつものパン」があなたを殺す

「いつものパン」があなたを殺す
著者
デイビッド・パールマター
著者
クリスティン・ロバーグ
訳者
白澤卓二
書籍
2015年01月14日発売
ISBN
9784837957553
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『ニューヨーク・タイムズ』紙、本のベストセラー第1位!
「アマゾンUS」売り上げ第1位!


脳がじわじわ炎症を起こし、壊れていく……
それは、あなたが「いま食べているパン」が原因だとしたら……。
なんと、日常的に私たちの食卓に上っている炭水化物と糖質(小麦粉、パスタ、シリアル、、フルーツ、砂糖など……)が、脳の不調や病気を引き起こしているのだ。

◎アルツハイマー病(認知症)
◎記憶障害や脳の機能低下
◎うつや精神的な問題
◎糖尿病
◎偏頭痛
◎不眠
◎肥満
◎ADHD ……

これらはすべて、炭水化物と糖質のせいかもしれない。
本書では、たった4週間で炭水化物をデトックスするプログラムを提供。
脳と体が、穀物という“麻薬”に冒された細胞から、ヘルシーで若々しい細胞へと書き換えられ、見違えるようにイキイキとした人生が手に入る!

[もくじ]

〈プロローグ〉問題は「いつも食べているパン」から始まる
〈自己チェック表〉脳にとって一番のリスクは何か――間違いだらけの食事

第1部 脳は「炭水化物」でダメージを受けている

第1章 頭の中で何が起きているのか
第2章 食べ物をトロリとさせ、ふわふわにするタンパク質の恐怖
第3章「炭水化物中毒」や「脂肪恐怖症」に陥っていないか
第4章 脳を〝糖〟でベトベトにするな
第5章 心の病も頭痛も「食事」を変えれば治っていく

第2部 脳の健康と機能を理想的に保つ食事・運動・睡眠

第6章 最良の「脳のための食習慣とサプリメント」
第7章 最良の「脳のための運動」 
第8章 最良の「脳のための熟睡」

第3部 実践アドバイス「何を食べればいいか」

第9章 炭水化物と糖質から抜け出す「4週間プログラム」
第10章 外食、間食……もここまでできる

エピローグ――「認知力」を一生保ち続けるために
〈訳者あとがき〉「脳のために何を食べればいいか」――その最適なガイドラインがわかる 白澤卓二

[著者紹介]


デイビッド・パールマター(David Perlmutter, MD)
神経科医。米国栄養学会会員。米国栄養学会の「年間最優秀ヒューマニタリアン賞」や、神経変性疾患の先駆的研究に対する「ライナス・ポーリング賞」をはじめ、数々の賞を受賞。医学関係のさまざまな出版物に著作を発表し、世界各地で講演を行なっている。
炭水化物と糖質が人間の脳におよぼす悪影響について、新たな見解を述べた本書は、全世界で驚きをもって読まれ、次々とベストセラーリスト入りを果たした。
テレビの健康情報番組『ザ・ドクター・オズ・ショー』の医学顧問委員を務め、CNNやFOXなど、アメリカ全国ネットのテレビやラジオに出演歴多数。現在、妻と二人の子供とともに、フロリダ州在住。

クリスティン・ロバーグ(Kristin Loberg)
健康・医療分野を得意とするライター。コーネル大学卒。全米ベストセラーNo.1になった本書のほか、『ジエンド・オブ・イルネス――病気にならない生き方』(日経BP)など共著多数。

白澤卓二(しらさわ・たくじ)
1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。
著書に『100歳まで元気に生きる食べ方』『100歳までボケず、元気に生きる101の方法』『100歳まで元気な人 それは、「朝」しだい!』(ともに三笠書房)、『ココナッツオイルでボケずに健康』(主婦の友社)、監訳書に『小麦は食べるな!』(日本文芸社)などベストセラー多数。


2017.12.11

「現代ビジネス」で紹介されています。

2015.03.10

中吊り広告を掲載しています。

3月9~10日、丸ノ内線・日比谷線・有楽町線・半蔵門線・副都心線に掲載しています。


2015.02.19

毎日新聞で紹介されました。


2015.01.20

日刊ゲンダイで紹介されました。

『日刊ゲンダイ』の「ザッツエンターテインメント」内、「食の本」で紹介されました。
2014.12.09

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