◎ベッドの上でできる「科学的に効くストレッチ」！

解剖学、運動学、生理学を駆使して考案された「ねたままストレッチ」。その名の通り「寝たまま」できるので、現在、腰に痛みがある方もご自宅で安心して行えます。しかも、たった４ポーズだから、短時間でラクに続けられます。もちろん、予防にも最適！

知っておきたい「腰痛治療」の新・常識！
・朝起き上がる、くしゃみ・咳、草むしり……「日常に潜む危険な行為」とその「対処法」
・「午前８時～11時」はぎっくり腰の“魔の時間帯”
・寝相が悪いほど、腰にはいい
・「ヨイショ」「ドッコイショ」は腰痛を防ぐ魔法の言葉
・「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」はこうして防ぐ！
・慢性腰痛も改善する「寝具の選び方」　……etc.

自分の重度の腰痛を克服した理学療法士だからこそ伝えられる「日常生活のちょっとした工夫」も満載！

［著者紹介］
山口正貴（やまぐち・まさたか）
東京大学医学部附属病院リハビリテーション部理学療法士。1980年、東京都に生まれる。東京理科大学理学部在学中にぎっくり腰をわずらい、リハビリテーションに関心を持つ。大学卒業後、理学療法の道へ進み、2005年に理学療法士免許取得、東京大学医学部附属病院に入職。2007年より千葉県福祉ふれあいプラザ介護予防トレーニングセンターで予防事業を兼任する。理学療法士として医療・予防業務にたずさわるかたわら、腰痛の研究を開始。2016年の研究論文で日本理学療法士学会の第8回優秀論文表彰で優秀賞を受賞。NHK『ガッテン！』、ＴＢＳ系列『健康カプセル！ゲンキの時間』などにも出演。
著書には『姿勢の本』『背骨の医学』（さくら舎）がある。