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なぜ粗食が体にいいのか

なぜ粗食が体にいいのか
著者
帯津良一
著者
幕内秀夫
書籍
2020年02月20日発売
ISBN
9784837986416
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日本でもっとも信頼できる名医の「長生き健康法」――

私たちの食生活は、すっかり「五無の食生活」に変わってしまいました。
「国籍がない」「地方の味がない」「季節がない」「家庭の味がない」「安全性がない」――
はたして、このような食生活が豊かだと言えるでしょうか。
本書では、「本当の豊かな食生活とは何か」を提案していきます。

「豊かな風土から生まれた豊かな食生活」――それが「粗食」です!
あなたの健康を守る食生活、自然治癒力を高める食生活の一助に、本書をご一読いただければ幸いです。

最初は「この5つ」だけでもいい!
①1日最低2回は「ご飯」をきちんと食べる
②「ジュース・牛乳」をやめて「番茶」にする
③たまには「五分づき米」を食べてみる
④菓子・酒・果物は「食べる順番」に注意する
⑤「野菜・魚は安いものを買う」と考える

[著者紹介]
帯津良一(おびつ・りょういち)
1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。東大病院、都立駒込病院などを経て、82年帯津三敬病院を開設。現在、同病院名誉院長。西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れたホリスティック医学を実践していることで名高い。日本ホリスティック医学協会名誉会長、日本ホメオパシー医学会理事長、サトルエネルギー学会会長。著書に、『生きる勇気、死ぬ元気 』(五木寛之氏との共著、平凡社)など、多数がある。

幕内秀夫(まくうち・ひでお)
1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。フーズ&ヘルス研究所主宰。「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。長寿村の研究をきっかけに民間食養法の研究を始める。病気や健康に役立つ実践的な食養法の第一人者として、全国各地の社員食堂や学校給食の改善に奔走するかたわら、新聞・雑誌などでも活躍中。著書である『粗食のすすめ』『粗食のすすめ 実践マニュアル』(東洋経済新報社)などのベストセラーは、これまでの栄養学の常識をくつがえすものとして反響を呼んだ。