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大切なのは「いつ食べるか」でした。

大切なのは「いつ食べるか」でした。
著者
大塚邦明
書籍
2023年09月25日発売
ISBN
9784837929581
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糖質制限など食べものに気をつけているのに全然やせない!「健康にいいもの」を食べているのに効果が出ない……それは、食事の「内容」ではなく、「いつ食べるか」が間違っていたからかもしれません!

ノーベル賞受賞で注目を集めた「体内時計」。そして、その「体内時計」に合った食事をとることに着目した「時間栄養学」。本書では、時間栄養学の観点から、「食べる時間で健康が決まるワケ」「肥満、高血圧、高血糖を予防・改善する食べもの・食べ方」等を、わかりやすく解説。

□骨粗しょう症対策のヨーグルトは「いつ」とる?
□血糖値が気になる人も「朝食に米を食べたほうがいい」のはなぜ?
□「食後のお茶」が発揮するものすごい効果とは?
□納豆と牛乳は、朝と夜で「役割」が違っていた!? …

「いつ食べるか」を意識した「時間栄養学」で、あなたはもっとラクに、健康で長生きできる!

[著者紹介]
大塚邦明(おおつか・くにあき)
1948年、愛媛県伊予三島市生まれ。東京女子医科大学名誉教授。
医学博士。専門は循環器内科学、高齢者総合内科学、睡眠医学、時間医学。ミネソタ大学ハルバーグ時間医学研究センター特任研究員。宇宙航空研究開発機構(JAXA)客員研究員。九州大学医学部卒業。高知医科大学を経て、1998年、東京女子医科大学東医療センター総合内科教授、2008年、同大学東医療センター病院長に就任。日本自律神経学会会長、日本時間生物学会会長、日本循環器心身医学会会長、世界時間生物学会会長などの要職を歴任。ミネソタ大学との共同研究で開拓したクロノミクス・メディシンを取り入れた「時間治療」の開拓実践に取り組んでいる。1000を超える英文論文をはじめとして、『病気にならないための時間医学』(ミシマ社)、『最高のパフォーマンスを引き出す習慣術』(フォレスト出版)などの著作がある。