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美しい「日本語」の言いまわし

美しい「日本語」の言いまわし
著者
日本の「言葉」倶楽部
書籍
2016年11月21日発売
ISBN
9784837984450
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大好評の『美しい「大和言葉」の言いまわし』に続く第2弾!

今回は、大和言葉だけでなく、江戸期に生まれた粋で美しい言葉なども追加して、
より使い勝手のよい、「言い換え・言いまわし」集になっています。

日本語は、世界でも有数の「豊かな表現力」をもつ言葉だといわれています。
たとえば、次のような言い換えができるのが、日本語の豊かさなのです。

感動する→「琴線に触れる」、怒る→「気色ばむ」、雪が降りそう→「雪催い」、浮気心→「花心」

……日本語の美しさと「妙味」が感じられます。

でも、このような言葉は、あまりつかわれなくなってきています。

本書は、これからも残したい、つかいたい日本語を、
人間関係を表す言葉、想いを伝える言葉、かしこまった場でつかいたい言葉など、
各テーマごとに、豊富な用例とともに紹介しています!

[著者紹介]

日本の「言葉」倶楽部(にほんのことばくらぶ)
日本古来の言葉を大切にし、未来に引き継いでいくことを目指して活動している研究グループ。
古式ゆかしい言葉から生活に密着した日常語まで、日本語に関するさまざまな事象を幅広く探究し、世に発表している。
独自の視点と、痒いところに手が届くアプローチには定評がある。
著書として、『美しい「大和言葉」の言いまわし』(三笠書房《知的生きかた文庫》)などがある。