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近代化遺産と「すごい」日本人

近代化遺産と「すごい」日本人
著者
「ニッポン再発見」倶楽部
書籍
2015年07月21日発売
ISBN
9784837983576
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昨年、「富岡製糸場」が世界遺産に登録され、「近代化遺産」が大きな話題となりました。
引き続き政府は、「明治日本の産業革命遺産」の登録を目指しています。

すでに「近代化遺産」に関する書籍・ムックは多く刊行されていますが、「観光ガイド」的なもの多いのが現状です。

本書は類書とは一線を画し、「近代化遺産」を築いた人物=パイオニアたちに焦点を当て、彼らの「プロジェクト・J」の物語を紹介します。

たとえばそのなかには、いまや世界的評価を得ている日本ウィスキーの生みの親・マッサンこと竹鶴政孝の奮闘記もあります。

日本の経済と産業の根幹を築き上げた明治の財界人から、名も無き技術者まで、脚光を浴びる「近代化遺産」の陰に隠れた、先人たちのストーリーを数多く紹介します。
もちろん、「遺産」の概要も写真つきで詳しく解説!

「産業立国ニッポン」の大恩人を知ろう!

[著者紹介]

「ニッポン再発見」倶楽部(にっぽんさいはっけん・くらぶ)
現代日本が忘れかけた“古き良き日本”を掘り起こし、その魅力を改めて見出すために結成された研究・執筆グループ。
日本をもっと元気にすることを目指して、さまざまな分野の情報を発信している。
独自の切り口・視点には定評がある。
主な著書に『日本は外国人にどう見られていたか』(三笠書房《知的生きかた文庫》)がある。