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生きるのがラクになる「心の洗い方」

生きるのがラクになる「心の洗い方」
著者
枡野俊明
書籍
2015年08月19日発売
ISBN
9784837925965
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禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。
禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。

特別なこと、難しいことは必要ない。
“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。

◎「等身大の自分」でぶつかる
◎将来を妄想しない
◎“評価”を目的にしない
◎「自分と約束した」と考える
◎安易に“群れない”
◎毎朝、決まった時間に起きる
◎まとうものを少なくする
……etc.

本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。

ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。

[著者紹介]
枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリン日本庭園などがある。
主な著書に、ベストセラー『心配事の9割は起こらない』『競争からちょっと離れると、人生はうまくいく』(三笠書房)、『禅、シンプル生活のすすめ』(三笠書房《知的生きかた文庫》)の他、『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』『怒らない禅の作法』『「ゆるす」という禅の生き方』など多数がある。