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あなたの心が丸見え! 超心理テスト

第5回☆夏休みに友達と会うなら?[診断]



《診断内容》
人との付き合い方から、あなたが一つのことに熱中しやすいタイプかどうか、物事に対するハマリ度がわかります。

《診断》
[ A ]“慣れ親しんだもの”を愛するタイプ
あなたは、安定していて変わらないものに、快適さを感じます。「いつものあれ」がいちばん。定番メニューを好みます。あまり深く物事に情熱を傾けることがなく、何かにはまるということもそれほどないのでは? むしろ、以前からやっていることを淡々とやっていくタイプのよう。考え方は多少保守的で、一見優柔不断に見えても、内面はけっこう頑固なところがあるようです。
何か、ワクワクドキドキするようなことを見つけられると、あなたの人生はもっと楽しいものになるでしょう。思い切って冒険してみませんか?

[ B ]“一つのこと”に熱中しやすいタイプ
あなたは、刺激の強いものや新しいものに魅力を感じます。「これまでにない何か」にワクワクドキドキ感を感じるでしょう。物事に傾ける情熱は人一倍。一つのことにはまりやすく、そのことだけに熱中し、エネルギーを傾けます。ですから、好きなことは集中してやり遂げ、質の高いものやクリエイティブなものを産み出すことができます。
ただ、ある時急に、魔法から覚めたように対象に魅力を感じなくなり、やる気が起こらなくなってしまうことが。熱が冷めてからも、投げ出さず、こつこつやり続けていくことが成功への道です。

[ C ]“周りのこと”が気になりやすいタイプ
あなたは、自分の外の世界に関心が向かいやすく、注意力が分散しやすい傾向があるようです。物事にはまるというよりは、流行に敏感で、そのときどきの流行を取り入れようとする人です。流行が終われば、興味も薄れてしまうでしょう。いくらか気が散りやすいところがあり、物事に対する情熱も分散されがち。一つのことだけに深く集中するというのは苦手のよう。その分、適応力があり、その場その場で臨機応変な態度がとれそう。たまには、じっくり腰を落ち着け、一人で集中して物事に取り組んでみるのもいいかも。

著者プロフィール

中嶋真澄(なかじま・ますみ)

パーソナリティー研究家。作家・エッセイスト。関西学院大学文学部修士課程(哲学専攻)修了。
取材記者、PR会社勤務を経て、執筆活動に専念。TV・雑誌・ラジオなど、幅広いメディアで心理テストを出題し、好評を博している。
また、人間の本質を9つのタイプに分類する「エニアグラム」の研究にも取り組み、ワークショップ講師を務めている。
著書に、『面白すぎて時間を忘れる心理テスト』(三笠書房《王様文庫》)などがある。
中嶋真澄のこころ日記
エニアグラムアソシエイツ