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日本語おもしろ雑学

日本語おもしろ雑学
著者
坪内忠太
書籍
2020年12月17日発売
ISBN
9784837986966
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ついつい時間を忘れて読んでしまう! 簡単そうで答えられない質問286

つまらないことを、なんで「くだらない」というのだろう?

料理のコツという時の「コツ」とは何か?

コツは漢字で書くと「骨」だ。
骨は人体の基本だから、そこから意味が広がっていろいろなことの基礎、その道の奥義の意味となった。
ならば、漢字の骨でもいいわけだが骨をコツと読むと、遺骨と勘違いするので「コツ」「こつ」とカタカナやかな表記にしている。

○総スカンのスカンとは何?
○大阪は江戸時代まで「大坂」だった。今はなぜ「大阪」か?
○紅白歌合戦で最後に歌う人をなぜ「トリ」というのか?
○タヌキ寝入りというが、タヌキは本当に寝た振りをするのか?
〇雪は音もなく降るのに、なぜ「雪やコンコ」か?
〇なぜ松竹梅は、正月やめでたい日に飾られる?

……まだまだ続く、日本語の不思議!

[著者紹介]
(つぼうち・ちゅうた)
1946年岡山県生まれ。慶應義塾大学卒。著述家。書籍編集のかたわら、「雑学」を収集。その知識を駆使して、累計65万部超のベストセラー『時間を忘れるほど面白い雑学の本』(竹内均・編/三笠書房《知的生きかた文庫》)シリーズの執筆にも協力。著書に、『アタマが1分でやわらかくなるすごい雑学』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、累計30万部超のベストセラー『子どもにウケるたのしい雑学』シリーズ、『日本語雑学で「脳の体操」』『生きものの謎クイズ』(以上、新講社)の他、多数ある。