「なぜ、この人と話すと心がラクになるのか？」

◎まずは相手の言うことを「全肯定」する
◎話の裏にある“核心”をどう見つけるか
◎「わかるよ」ではなく「伝わったよ」――
◎「沈黙」を怖がらない
◎上司は、部下の話を「全身全霊」で聴くこと
◎夫は「理解」を、妻は「共感」を求めている

「傾聴の達人」が教える、人に求められる人、
信頼される人になるためのコミュニケーションの極意

［著者紹介］
金田諦應（かねた・たいおう）
曹洞宗・通大寺住職。日本臨床宗教師会副会長。日本スピリチュアルケア学会スピリチュアルケア師（指導）。1956年、宮城県栗原市生まれ。駒澤大学仏教学部卒業。同大学院修士課程修了。東日本大震災後、移動式傾聴喫茶「カフェ・デ・モンク（Cafe de Monk）」をボランティアで運営。被災地に赴き、これまで計２万人以上の被災者の声に耳を傾けてきた傾聴の達人。