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孔子 人間、どこまで大きくなれるか

孔子 人間、どこまで大きくなれるか
著者
渋沢 栄一
編・解説
竹内 均
書籍
2017年03月21日発売
ISBN
9784837984634
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「渋沢論語」は、ビジネスパーソンの「最強の教科書」!

明治の実業界で活躍し、東京ガス、東京証券取引所など、500もの会社設立に関わった日本の“資本主義の父”渋沢栄一は、年少時代に出合った『論語』を終生手放さず、経営の指針とした。

「『論語』は一言一句がすべて実生活に即応用がきく。
人生、物事の基本の道理を説いて実にわかりやすく、2500年後の今日でも、読めばすぐ納得して実行できる」

「人生でも、仕事でも、どう判断してよいか悩むときがある。
そんなとき『論語』の物差しに照らして考え行動すれば、絶対に間違いはないと確信している」

読んだその日から実践できる「実学」としての『論語』を、渋沢自身の経験も交え、心血を注いでわかりやすく解説。
理学博士で東京大学名誉教授の竹内均の解説を加え、大反響を呼んだ書籍が、読みやすい新装版で蘇る!

[著者紹介]
渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)
現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊皇攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国視察の経験をもとに、第一国立銀行(みずほ銀行の前身)をはじめ、500あまりの会社を設立。日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。
晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した。

竹内均(たけうち・ひとし)
福井県生まれ。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威。科学雑誌『Newton』の初代編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら、「人生の幸福」について深く探求し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く。主な編訳書に『自助論』 『わが息子よ、君はどう生きるか』 『渋沢栄一「論語」の読み方』(以上、三笠書房)、『向上心』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数。