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読めば読むほど面白い『古事記』75の神社と神様の物語

読めば読むほど面白い『古事記』75の神社と神様の物語
著者
由良弥生
書籍
2015年01月28日発売
ISBN
9784837967408
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とてつもない面白さ!
“あの神社”の神様は本当はこんなに……!?
日本が世界に誇る神話『古事記』は〔神社〕がわかると、さらにさらに楽しい!


【雰囲気満点】“あの世”に一番近い!?〔揖夜神社〕
【親子参り】お伊勢お多賀の子でござる♪〔多賀大社〕
【出雲大社の祖神は?】日本の夜を守る〔日御碕神社〕
【神が宿る山】本殿がない不思議な〔大神神社〕
【奈良の鹿は…】白い鹿に乗って現れた神様〔春日大社〕
【サッカー日本代表】神武天皇の道案内役〔八咫烏神社〕
【ヤマトタケルの慟哭】「ああ、亡き我が妻よ!」〔吾妻神社〕

一歩踏み込むと、そこは奔放でミステリアスな神話世界!
個性的な神々の「物語」と、その神々が住まう「神社」から『古事記』をわかりやすく読み解く――。
何度読んでも時間を忘れる、魅惑の1冊!

[もくじ]

第一章 神々の誕生
第二章 その後のアマテラスとスサノオ
第三章 オオクニヌシの「国づくり」
第四章 オオクニヌシの「国譲り」
第五章 天孫降臨と同伴の神々
第六章 山幸彦の孫たちの東征
第七章 神武天皇没後の神々

[著者紹介]

由良弥生(ゆら・やよい)
日本や世界の読み物文学に興味をいだき、古典や伝承の追究を続けている。
地域をこえて共通する比喩的表現に関心をもち、童話や昔話の再現に挑戦、ベストセラーを次々と生み出す。
当時の世相、風俗、恋愛、さらには人々の深層心理を探り、大胆に描写するその巧みな筆致は多くの人に支持され、高い評価を得ている。
著書に、『大人もぞっとする 初版「グリム童話」』『大人も眠れないほど恐ろしい 初版「グリム童話」』『大人もぞっとする 原典「日本昔ばなし』『眠れないほど面白い「古事記」』『息つく暇もないほど面白い「源氏物語」』『眠れないほど面白い「今昔物語」』(三笠書房《王様文庫》)などがある。