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なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか

なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか
著者
加藤諦三
書籍
2016年09月07日発売
ISBN
9784837926467
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今、「自分のことしか考えられない人」が増えている。

一見いい人なのに、「わたし」にしか興味がない、
わがまま、不幸自慢、人の話を聞けない……
それらはすべて「ナルシシスト」の症状だ。

どうすれば、心軽やかに、自信をもって生きられるか?
――たった一つの真実に気づけば変わる!

◎「相手が“わたしのこと”をどう思うか」から、
「相手が“どういう気持ち”になるか」へ
◎日常の「小さな心地よさ」を大切にする
◎「マイナスの情熱」は、一瞬でプラスに変換できる
◎すべての人間関係をポジティブに変えていく

ナルシシストであればあるほど、現実に傷つきやすくなる。
ナルシシズムから解放されれば、人を憎んだり、責めたり、うらんだりしないで、いつも生きていかれる。もう人の言動に過敏に反応して苦しむこともない。
――加藤諦三

[著者紹介]

加藤諦三(かとう・たいぞう)
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。
現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティー。
主な著書に、『自分を嫌うな』 『軽いうつ病D氏の日常生活』 『うつ病は重症でも2週間で治る、もし……』 『心が強い人 少し弱い人』(三笠書房)、『自信』 『気が軽くなる生き方』 『感情を出したほうが好かれる』 『自分を許す心理学』 『「不安」の手放し方』 『自分をいちばん幸せにする生き方』 『無理しない練習』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数がある。

[加藤諦三ホームページ]
http://www.katotaizo.com/